旅行の衣類がバッグに入らない…圧縮ポーチで詰めすぎを防ぐコツ


出発前、着替えを入れたらバッグの口が閉まらない。
帰りは着た服がふくらみ、お土産の場所までなくなってしまう。
そんなときは、バッグを大きくする前に、衣類のまとめ方を見直してみましょう。
ファスナー式の圧縮ポーチは、衣類を整理しながら厚みを抑える道具。1泊旅行を例に、詰めすぎずに収めるコツをご紹介します。
なぜ、衣類はかさばるの?
厚手のトップスをふんわり重ねると、生地の間に空間ができます。大小の服をばらばらに入れると、移動中にも崩れやすくなります。
圧縮ポーチが得意なのは、衣類の厚みを抑え、まとまりを作ることです。
小さくなっても、荷物の重さは減りません。
空いた場所へ服を追加すると、見た目はすっきりしても、持ち歩く負担は増えてしまいます。
詰める前に決めたい3つのこと
1.着替える場面で数える
1泊なら、まず次の荷物を出すところから。
翌日のトップス:1枚
下着・靴下:各1組
薄手の部屋着:宿にない場合
ボトムスを着回せる予定なら、予備を自動的に足さず、汚れや天候を考えて判断します。宿の部屋着や洗濯設備も先に確認しましょう。
2.バッグの内寸と比べる

バッグの外寸だけでなく、底の内側の幅・奥行きと、開口部の広さを測りましょう。
たとえば30×40cmのポーチなら、底にその面積を置けるかが目安。丸い底や内ポケットの張り出しも確認してください。
バッグや雑貨を扱う店舗としてお伝えしたいのは、サイズ名より、実際の寸法を見ることです。
当店の圧縮ポーチも、S・M・Lで底面の大きさが異なります。商品ページに記載のサイズは次の通りです。
S:20×30×10cm
M:25×35×10cm
L:30×40×10cm
「大きいほど便利」と決めず、手持ちのバッグと照らし合わせましょう。圧縮後の厚みは衣類によって変わります。
3.しわが気になる服を分ける
薄手のカットソーや下着などから試し、折り目が気になるシャツや、形を保ちたいジャケットは分けましょう。
麻や装飾のある服などは強く押し固めず、素材と洗濯表示に合わせて扱います。
1泊分を収める、3つの手順

① 小さくたたみ、平らに重ねる
衣類をポーチの底面より少し小さくたたみ、厚みが片側に偏らないように重ねます。
下着・靴下は小さな袋に分けると、旅先で着替えるときも探しやすくなります。
② ファスナーは無理に引かない
収納用ファスナーを閉じてから、圧縮用ファスナーをゆっくり動かします。生地を噛みそうな部分は指で内側へよけましょう。
閉まりにくいなら、トップスを1枚抜くなど量を戻して調整します。具体的な開閉順は、使うポーチの説明に従ってください。
③ すぐ使う物はポーチの外へ
バッグには衣類のポーチを先に置き、洗面用品は漏れに備えて別袋へ。飲み物は倒れにくい場所に収めます。
移動中に使うストールやスマートフォンは、圧縮ポーチの外に置いてください。
最後に、バッグの口が自然に閉まるか、持って重すぎないかを確かめましょう。
帰りの荷物に、余裕を残す
出発時に満杯にすると、着用後の服やお土産の余地がなくなります。
使った衣類を分ける薄い袋を1枚入れ、ポーチもバッグも少し余裕を残しましょう。
湿った衣類を圧縮したまま放置するのも避けてください。帰宅したら早めに取り出し、それぞれの表示に沿ってお手入れします。
まとめ|旅先でも戻せる量に
着替えを、場面ごとに数える
ポーチと、バッグの内寸を比べる
しわが気になる服は、別にする
この3つを先に決めると、圧縮ポーチを使いやすくなります。旅先でも同じ量を入れ直せる、少し余裕のある詰め方を目指しましょう。
サイズ違いで衣類を分けたい方は、S・M・Lの寸法や仕様を確かめてみてください。

コメント